2016年05月14日

加藤利昌 染付祥瑞一閑人




3DSCN1481.JPG

器に張り付いているこの子は?


一閑人(いっかんじん)
という名前で呼ばれています。




本日は、
久々に日本製の逸品をご紹介しますね。


DSCN1487.JPG



その名も、加藤利昌



1953年に天皇陛下に作品を上納したことでも知られる
京焼の名窯です。



5DSCN1488.JPG



写真のような一閑人細工をはじめ、
濃い呉須の色と重厚な染付デザインが特徴です。


後継ぎがいないという理由で
残念ながら廃窯となってしまいましたが
廃窯後も、その人気は衰えることがありません。



コレクターが作品をなかなか手放さないこともあって
市場に出てくる数は、年々少なくなりつつあります。


1DSCN1480.JPG


呉須の色合いが、なんともいいですね〜

重厚さと愛らしさのコラボが魅力るんるん
見ていて飽きない作品です。

ひらめき商品の詳細は⇒

    

     喫茶店ショップHPはこちら


posted by たんこ at 17:26| 商品のご紹介