かねてより闘病中だった母が
8月3日の早朝に旅立ちました。
世の中はコロナ禍の真っただ中、
親族のほとんどは県外在住のため
葬儀・告別式には参列できず
私たち家族で静かに見送りました。
こんなご時世なので
仕方のないことと受け止めています。
「お母さんてこんなに綺麗だった?」
と感じるほど
とても美しく安らかな顔だったのが
救いです。
ここ数日は
いろんな手続きに追われ
あわただしかったこともあってか
10日以上経った現在も
いまだに実感がわきません。
これが、母の誕生日に送った
最後のメッセージカードになりました。
母が読みやすいように
あえて簡単で短い文面にしましたが
少しでも気持ちが伝わっていたらいいな。。。
この日は、
まだ、短時間なら車いすに座ることができていて
自分自身でかみしめるように
ゆっくりゆっくり文字を読んでくれました。
読み終えた後で
少し微笑んだチャーミングな笑顔が
今も思い出されます。
母の遺品の中に
かつて私が送っていたハガキの一部が
残っていました。
少しづつ
気持ちと一緒に整理していこうと思います。
お母さん
今までありがとう。
もう会えないんだね。
寂しいよ。。。。。