今日、晴れて退院の日を迎えることができました。
15日間の入院生活、短いようでも私にとっては長かったデス…
病室のベッドでずっと一緒だった『ぬくえもん』(Vタイプは一足先に帰宅してます)
病院には電子レンジがなかったんだけど、充分活躍してくれて心強かった〜
ありがとうの気持ちを込めて、パチリ!
久々の我が家。
ミニバラが「おかえり♪」と言って出迎えてくれた。
この子たちも、いつもほったらかしなのに、毎年毎年目を楽しませてくれる。
特に私みたいなめんどくさがりやにとっては、
こんな手入れいらずの花って、ホントにありがたい。いい子たちだ♪
入院中は、少し具合が良くなると退屈で退屈で‥‥
慣れないせいもあって「あぁ〜」だの「ふう〜」だのと、ため息ばかりついてたけれど
1週間も経つと生活リズムにも慣れてきて、それなりにこなすコツも身に付けた。
病院内という限られた世界でも、いろんな事に遭遇する機会があって
それによって、考え方がコロッと変わる場合も。。。
例えば、これは3日前、トイレ内での出来事
↓
「あ、あのう〜、すみませ〜ん…」
半ば悲鳴にも似た 弱弱しい声が、トイレのドア越しから聞こえ
思わず振り向くと、若い女性がうめきながらヨロヨロと出てきた。
「排便したいんですけど、もう痛くて痛くて…それに怖くて…
どうしたらうまく排便できるんでしょう?先輩として教えてください。」
彼女は、最近 痔の手術をしたらしく、私も同じ病気の先輩と思ったらしい。
ワタシ⇒ 「えっ?どうしたらって???私にはよくわからないですが。
私は大腸の病気なので、肛門の痛みは経験なくて …力になれなくてゴメンなさい。
でも、その様子だと相当痛そうですよね〜 どうぞお大事に。」
すると、彼女いわく
「あぁ〜、ホントに羨ましいです〜」
入院してるのに「羨ましいです」と言われるのも なんか変だけど
それほど痛いってことなんだろうな。
痛みの度合いを一言で表現するなら
◎大腸炎の痛み⇒⇒う〜ん、う〜ん&あぶら汗…気が遠くなる
◎痔の痛み⇒⇒ ひぃ〜!ズキンズキン…かな?(あくまでも想像)
昨日廊下ですれ違った時も、彼女「まだ痛いです!」って言ってたし
何だかすご〜くお気の毒
そこで、モノは考えよう!入院中の「良かった♪」発見第 2弾
その1 痔でなくて良かった♪
その2 kazuが洗濯機使えるようになって良かった♪
その3 kazuが簡単な料理ならできるようになって良かった♪
その4 ゆっくり休養できて良かった♪腸の大掃除もできたし。
その5 人の温かさが身にしみた。こういう時だからこそ、人の本質が見えてくる。
人間観察の機会が与えられて良かった♪
その6 8日連続でブログ更新できて良かった♪明日からはまた気まぐれ更新。
入院中お世話になった先生、看護師の皆さん、お掃除のオバちゃん、
食事を作ってくれた栄養士の先生、お見舞いに来て下さった方々、
励ましのメッセージをくれた人たち、そして家族のみんな…
15日間本当にありがとうございました。
今日1日ゆっくり休んだら
明日からまた公私共にボチボチ復帰しま〜す
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