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一見すると、
H&Rダニエルのファーストガドルーンにも似ていますが
よ〜く見ると微妙に違うこのパターンは?
コールポートのペンブロークシェイプ

1827年頃の作品で、手に入りにくいパターンのひとつです。
シャークティース(サメの歯)と呼ばれるガドルーンのギザギザは
ダニエルよりもシャープなイメージで、ハンドルの形も異なりますね。
このパターンに惚れて
やっと取り寄せることができたカップ&ソーサーなのですが、
訳あって、商品アップできていなかったものです。
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なぜ、商品アップできなかったのかというと
いくつかの点で、思っていたコンディションとの相違があったため
もっぱらディスプレイ用マイカップとして
コーナーを賑わせててくれていた娘なのです。
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でも、
この度ご縁があって
素敵な方の元へ嫁いでいくことになりました。
お問合せをいただき、
晴れて、お嫁入りすることになったわけです。
到着後に Kさまから頂いた画像がこちら
↓
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すでに、プレートを数枚お持ちだったので
トリオとしてお使い頂けることになりました。
ステキですね〜

眠っていたプレートが喜んでいる!
と、素晴らしい表現をして下さいましたが
カップ&ソーサーも、それ以上に喜んでいるようです。
何よりも、
私自身が幸せな気持ちになっております。
「行くべきところへ行く
」 これが
ご縁というものなのですね。
Kさま
素敵なご縁をありがとうございました。