東日本大震災 3.11から
10年経ったのですね。
今日は、
夕方の報道番組(日テレ)のVTRで号泣していた藤井貴彦アナを観て
私も、もらい泣きしてしまいました。
震災当時68歳だったマグロ漁師の男性が、震災で船を失ったにもかかわらず
「海は私の友達」
「生きることだ。何にしても」と。
「生きる」ことを力強く語ったことに感銘を受けた藤井アナでしたが
10年後の今年、その男性と再び連絡が取れ、
現在もマグロ漁を続けていることに感激していました。
そして、この10年間の気持ちを男性に尋ねたところ
「生きなければ勝てない。自分が生きなきゃ人の役にも立てない。」
「だから生きることです」
男性の力強くて温かい言葉が、藤井アナの涙を誘いました。
また、
「スタッフの皆さんも気をつけてください。生きることは大事ですから」
と語りかけたため、それを聞いた藤井アナは再び号泣。。。
海への感謝を忘れず「生きる」という言葉に集約された男性の生きざまが
カッコ良すぎますね。
被災地の現状は画像でしか知りえない私なので
たいそうなことは言えないのですが
限られた中での情報であっても、想像することはできるはず。
ほんの少しでも 被災された方々のお気持ちに寄り添えるような人間でありたい
と、今日また改めて思ったのでした。
生きていることの幸せ、何気ない日常の幸せに
感謝しつつ
私たちは「生かされている」
ということを忘れないようにしたいです。
それと
防災グッズの再点検や見直しも忘れずに。
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